全社員の物心両面における幸福を追求し
人類の健康の維持・増進(ヘルスケア)に貢献する。
経営理念1 | 経営理念2 |
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この会社は自分の会社なのだと、心から協力してもらえる会社を創る。 | 世界は健康維持・増進(ヘルスケア)を求めている。 |
自分が変えることができるのは、自分だけ。
わが社が変えることができるのは、わが社だけ。 決して、お客様を変えることはできない。 わたしたちが変わること、我社が変わることから始まり、 (社員の幸福=お客様が幸福と同じ意味) |
昔は事故が中心、現在は慢性疾患。
国家予算の10%以上がヘルスケア費。 他人のお世話になる期間、男性は9年・女性は13年。 永く生きるほど、ヘルスケアは重要。 (我社の仕事=健康の創造) |
創業の想い
昭和の時代、まだ貧しかった日本が高度成長期に突入したころ創業者は生まれ、時代の豊かさとともに働き盛りを迎えました。
まさか自分が重い病気になるなんて思ってもいませんでした。病になり不安の中でも、出来るだけ自然な、納得のいく治療を模索する日々が続きました。
なにげなく仕事のついでに立ち寄った友人のところで、にんじんジュースと運命の出会いをしました。
「食べるものと飲むものがヒトの体をつくる。何を食べ、何を飲むかで体も心も豊かになる。」
自分が取り組む中で得た健康の実感は、自分だけには留まらず、多くのお客様の体も心も健康で満たしたいという思いに至り、健康のメッセージを届けることを仕事にしたいと考えました。
最初の一歩は小さくても、あきらめずに続けていけばやがて大きく拡がる。そんな願いを込めて社名を「一粒万倍」とし創業いたしました。
創業の精神を具現化することが私たちの役目です。一人一人のお客様と一人一人の私たち、一人一人の生産者様、すべてがひとつながりの命の輪であることに感謝し、良きパートナーであり続けることを目指して、一生懸命努力してまいります。
一粒万倍の意味について
我社の社名「一粒万倍」についてお話しします。
一粒万倍とは、わずか一粒の種もみが万倍にも実豊かな稲穂になるという意味で、成功を意味する縁起のよい言葉です。
実際に、一粒のもみを蒔くと秋には豊かな稲穂になり、70個〜100個の実りをもたらします。
1年目に一粒の米は、2年目に100粒となり、2年目の100粒は3年目には1万粒に。さらに4年目には100万粒になるのです。
一粒の種から一粒しか実らないものなど、この世に存在しません。種は必ず万倍となるのが宇宙の法則。実行(種を蒔く)さえすれば、実りは無限に創造できます。
失敗という種は工夫という実りをもたらし、工夫という種はさらなる工夫という実りをもたらす。
反対に失敗には限りがあり、種を蒔くのをやめたとき実りが0に向かっていきます。
実りを奪うものは「諦めてしまう自分自身」。あきらめない限り、必ず万倍となるのです。
それが我社の社名に込められた意味です。